建築士会

2008年8月23日 (土)

ものづくりの大切さ

080821_a 勝山の木材ふれあい会館で、夏休み木工教室が開かれました。岡山県建築士会真庭支部で木工教室の指導?に、とはいっても9人中、大工さんは2人、あとは大七さんか、大八さんか、笑。

先に県民局森林課の方制作、木こりの玄さん則さんと、山さんの「森のおべんきょう」寸劇。山が果たす役割や、間伐の大切さを、寸劇で披露されました。なかなかわかりやすくて、子供達にも大人にも好評でした。

寸劇が終わると、080821_bさっそく工作です。ノコや金づちなど、道具を見て少し興奮気味な子供達。建築士さんが設計してくれた本箱、道具入、巣箱などが一枚の板から作れます。選択は自由。

子供達と親御さんで作るのですが、平日もあってお母さんの助っ人が多い為、建築士さんが大活躍。私はウロウロするばかりでしたが、手が足りず、とうとう手伝う事に・・・。中学の技術授業以来のサシガネ coldsweats01 えらいこっちゃ

080821_f 作り方 長さ1.5m程の薄い杉板を図面どおりに、鉛筆とサシガネで線を引き、ノコで切る。釘の位置にキリでアナを開け、スクリュー釘を金槌で打つ、サンドペーパーで磨く。

私がお手伝いした家族の男の子は、黙々と集中して作っていました。キリの角度が斜めでしたが(笑)、目は真剣そのもの。最後は1人釘をもって打つほどに。出来上がると、やっと笑顔を見せ、お母さんに見せに行っていました。ヨカッタ~(←私)一応、棟梁の孫。

080821_d お母さん用に「苔玉教室」 材料は、けと土、苔、植物、糸(黒)。一時間くらいで完成していましたよ。苔の味わいが涼しさを感じさせます。6~7年持つって言われたのですが、本当?

今日の場所は勝山木材市場の一角にある、木材ふれあい会館。金物を使用しない工法で建てられております。

中は、木材の展示や、木工製品の販売、お土産品もあります。その中で、面白いものを発見しました。

080821_h_2ぐい飲みだそうですが、煎茶は飲めないかしら。お手洗いのついでに見入っていたら、重藤さんに見つかった。スミマセ~ン coldsweats01

080821_cついでに勝山のお茶「深山のかおり」も購入。「欅、栗、桜、椋(ムク=ムクノキ?)、ツミ桑」と、裏に書いてありました。教室の一角には、麦茶の入った大きなヤカンと、桧のコップ。飲んで楽しいお茶ですね。

今日の完成品、力作ぞろい。

080821_g_2

宿題やゲームを成し遂げる喜びとは少し違った「ものづくり」の達成感。また、一枚の板が、巣箱になったり、本箱になったり、無限のアイデア。そういった楽しさを感じてもらえたら良いですね。ちょっと手伝いのつもりでしたが、「ものづくり」の大切さを実感した木工教室でした。

| | コメント (0)

2008年2月17日 (日)

建築講演会

青年部会の建築講演会に、岡山のさん太ホールまで行ってきました。今年は西沢立衛氏、リュウエイ...本名?

妹島和世氏とSANNAという事務所を組んでおられ、海外のコンペなどはSANNAでやっているそうです。元は妹島さんの事務所に所属し、彼女の事を「元ボス」とも呼んでいました。(笑)

現在、直島で美術館を設計中。シェル構造の平たいドームのような巨大なワンルームの美術館のようです。シェル=貝

一見、砂漠におりたったユーフォー?と思うようなパースが印象的、現代アートがそのまま建築になったようでした。

西沢さんの講演会の案内を知人にしていると、どんな建築を?という話になり、森山邸の話となる(新建築 森山邸)。お風呂や隣の部屋にいくのに、一度庭を通ったりする。そんな話をすると、「じゃあ安藤さんの住吉の長屋みたいなかんじ?」と聞かれたりした。

安藤氏の住吉の長屋も、隣の部屋にいくのに一度中庭に出るのだが、あくまでもそれは家の中の空間であり、外部に対しては閉鎖的です。

西沢さんの森山邸は、対して開放的。敷地内の庭は外部に解放されていて、ネコや小鳥が自由に、近所の人も自由にはいれる庭となっているようです。家主と、家主の知人、ワンルームマンションの個室が点々と庭を挟んであり、窓も隣接する家や道に対しても開放すべきところは非常に開放的になっていました。

これを、「透明性」と言っていました。

また、庭が大きな要素らしく、建築とは一度作ると変わらない一様性のところがあるから、庭によって多様性が広がっていく。庭の使い方を再考することは住宅のつかい方を再考することにもなると、発言していました。

そして、質問コーナーで、学生さんに、より多くの建築を見るようにと付け加えていました。

SANNAの妹島さんの講演会も、この間聞いたので、2人の考え方を見るには、非常に興味深く、また、わかりやすい、楽しい建築講演会でした。

写真は、撮影禁止の為、ありませんが、友人と食べたランチ080216b

080216c

山陽新聞社本社の一階にある、カフェです。テーブルの下にマカロンアート。630円のスープランチ、あったまって嬉しかった。外はビル風もあって、激寒でした。

| | コメント (0)

2008年2月 4日 (月)

講師をしてきました

建築士会の女性部会で、パソコン教室セミナーの講師をしてきました。女性部会のホームページ、実は私が作っています

今回はホームページを作ろうというセミナーで、10名参加。青年部OBのYさんと2人で交代しながらレクチャーを行いました。

080202_a

うまく説明できるかな?と思いましたが、時間はかかったものの、思いのほかうまくいきました。図面書く作業も、ホームページを作るのも、似たようなもの?なので、そんなに心配していませんでしたが、最後は結構理解してくれて、安堵しました

080202_b

中山部長と私。今回はノートパソコン持参が条件。自分のノートパソコンだったのも正解で、借りていたら、そっちの説明で時間をとられたことでしょう。ノートパソコン派の多さにも少し驚きました。

080202_c_3

昼食は、近くの「とりそば太田」さんへ、塩ネギとりそばを注文。これはオススメ。中銀の電車どおり挟んで反対側です。あったまりました。

再び戻ってレクチャー、あと一回すれば、公開できるものが作れてしまうでしょう。ホームページも、CADを覚える時と同じで、最初面倒なだけ、そんなに難しいわけではないので、一度覚えてしまえば簡単です。なーんだって感じ、ただ難しいことをしなければですが。

080202_d

帰りに、専門書を買いに丸善。すでに買う本は決めていたので、即決。JAのYEARBOOKは一年に一回でる季刊なんですが、前年の新しい建築が載るので、ここ数年買っています。しばらく三冊で楽しめます。

Yさんが使っていたフォトショップエレメンツ、ぜひマスターしよう。私も持ってるのに、使った事が無かったし、なれたら結構色々できそうです。

| | コメント (0)

2008年1月15日 (火)

西沢立衛氏 建築講演会@岡山

西沢立衛氏の建築講演会「近作について」のお知らせ

2008年2月16日(土) 13:30~15:30 さん太ホール(山陽新聞社本社)

入場無料 主催(社)岡山県建築士会 青年部会

青年部より案内が届きました。西沢立衛氏の建築講演会が岡山であります。ぜひ足をお運び下さい。妹島和世氏とSANNAを設立されています。

岡山ではまだありませんが、隣県の直島では、ベネッセアートサイト直島オフィス、海の駅なおしま(妹島和世氏と共同設計)を手がけられておられます。

現在も、瀬戸内の島に・・・ぜひ、講演会にお越し下さい。はい、青年部会からのまわしものです(OBゆえに)

080115 もし、パンフが欲しい方いらっしゃしましたら、会社に数枚おいてありますので、営業時間中にどうぞ。

| | コメント (0)

2007年11月17日 (土)

ボランティア

071117_15400001 今日は、まにわ支部のボランティアに参加、とはいっても、打ち合わせで遅くなり、遅刻してしまいました。すみません。

旧北房町にある「コスモスの園」で、清掃と補修のボランティアです。私が行った時には中は終わっていて、みなさん植栽の剪定に一心不乱に取り組み中(笑)。まるで取り付かれたようじゃなあと某人。

とはいっても、そんな器量もないので、ちらばった枝や葉を集めてました。大体おわったところでお茶を頂き、施設の説明、最近の障害者施設の動向など話などしました。

この施設は、地域がお金を集めた資金で作ったそうです。やれば出来るってことが良く感じられる、いいところでした。すごいキレイにしてて、ものすごい職員の方もキビキビ。すばらしかったですね。

071117_16470001_2今日は新しいマウスをネットで買いました。1年でマウスの線が切れました、保障期間内とはいえ、待ってるほど暇でもなく(-ω-;) 

マウスがサクサクと動かないと、とてもじゃないけど図面は掛けれませんので、使いやすいといいのですが・・・。いまどき、ソフトをダウンロードしてくださいときました。うそでしょう、マイクロソフトさん(×ω×)

右が便利だった小型のマウス、左が新しいのですが、ちょっと大きいですね。色はやっぱり白系がすっきりしてて良いですね。

仕事の近況

1つの現場があと一週間で引渡しまでこぎつけました。連休に引っ越しなので、頑張らねば・・・。

| | コメント (0)

2007年10月31日 (水)

リフォーム冊子

更新が滞りましたm(_ _)m

現在、女性部会で、昨年していたリフォームセミナーをまとめて冊子にするという作業を始めています。煮詰めていくと、けっこう良いものが出来そうで、ワクワクしています。

リフォームの雑誌は世の中に沢山でているのですが、私達が作ろうとしているのは、女性建築士ならではというのが1つのポイント

私は収納を担当していますが、例えば分別ゴミ問題、ここ数年で仕分けの為のスペースがどうしても必要になってきています。そんな事例を楽しく解決していくような、そんな冊子をめざし、次の委員会までにコンテを作成してこいって、そんな無理な・・・。

少し泣きが入りつつ、ぼちぼちと作業中です

もう1つは、勝山のワークショップがあるので、週末は勝山に足りない写真を取りに行ってと、そんな作業が残っています。地図も直さなければ・・・。

なんか儲からない仕事?ばかりしていますが、時々はいやになりつつも、結構楽しくやっています。昔からよく役所の人ともこんなことばかりしてました。昔は飲みがありましたが、今は倫理規定があって、残ったのはボランティア的なものだけ、笑。楽しくワイワイと飲みながら語り合った日が懐かしいです。接待やら利益やらとテレビでは報道され、あまりに現実とかけ離れていて役所の人も大変だなあと思う今日この頃です。ボランティアもたいがいにしないと、自分の休みがなくなってしまうし、会社からも、仕事に影響が無い程度にと言われている現状です。笑。

| | コメント (0)

2007年7月19日 (木)

改正建築基準法の講習会

6/20改正建築基準法の講習会へいってきました。定員150名を越えて、建築士注目の法改正というところでしょうか?ちなみに料金は8000円です。高いと思いますか?安いと思いますか?

070718_02

席につくと、目の前に電話帳?と思うような講習会テキストが、帰って計ったら35ミリありました。6/20にあった法改正のテキストながら、理由はわかりませんが、すでにこの内容も変っているそうです。最後に「このテキストを利用する場合、取り扱いには十分にお気をつけ下さい。」と担当者がいうと、会場の失笑をかっていました。ネットでも色々と聞いていたのですが、どうも、今回の改正、間に合わず、見切り発車のようです。

アネハ問題で浮上した構造計算のチェック体制、これを県が行うことになりました。県は委託になるのか県の施設かはわかりませんが、構造チェック機関で、一定規模、もしくは、一定条件(許容応力度計算で算出)を越えた複雑な構造については全てチェックを行います。2000㎡を越えるものは、大阪の試験会社へ送るそうです。そのため、建築確認の審査期間が、21日から35日まで延長されます(最大70日まで延長が可能)。このチェック機関を、指定構造計算合性定機関といい、「適判(てきはん)」と呼んでいました。

070718_01

そして、その適合判定を行ううえで、今まであった構造計算が、大臣認定プログラムとなります。が、この大臣認定プログラムのソフトがまだできていないそうで、8月頃には~といわれているものの、まだわからないそうです。当然、プログラムがないということは、構造計算も申請も出せないということで、一件も出ていないそうです。適判と大臣認定プログラムが完成するまでは、しばし大規模な建築は建たないということになります。

ただし、大臣認定プログラムの必要のないケースというのがあります。これは、単純明快な建物で、複雑な計算が無くてもクリアできるケースです。ですが、RCの場合で1/4もコンクリ量が通常より多くなるかもしれないといっていました。経済性を重視する場合は、大臣認定プログラム等で複雑な計算を行わなければならないので、今は建てられない状態が続いています。

木造の場合は、規模的に2階建以下(2階含む)、500㎡以下、軒高9m、高さ13mを越えないものは、小規模な建築物となり、構造計算書は不要ですが、ここ数年うちに、構造図も確認申請へ添付するようになると言っていました。

あと、中越沖地震があったということで、前回の地震の説明が少しありました。今回の地震波は、低層の建物に大きな被害を出しています。地震波により、影響を受けやすい建物は異なります。今回はそれに加え、地盤が砂地であったことで、地盤自体が動いていることが被害が拡大した要因でもあるようです。けして、木造だから、瓦だから倒れたなんて事はありません。地震国日本では、ヨーロッパなどの石造りで建築するのは難しかったのです、軽い木が一番適していたのです。

うちの近くにあった工務店の社長は、神戸で住宅を建てたことがあり、その時は施主さんに梁も太いし田舎づくりの家だとずいぶんおこられたそうです。ところが、阪神大震災でその周辺の住宅が倒壊や傾いた中、その家は大きな損壊もなく、そこの施主さんがあの時は悪かったと電話してきたという話を、うれしそうにしていました。

昨日は、講習会の後、建築士の集まりがあったので、法改正の話や地震の話もしました。何故、あの地域は、木造建築の中でも明暗が分かれたのかなども話にでました。でも木造建築は強いという意見が多かったです。でも、そう思っているのは建築士だけなのでしょうか?

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2007年7月13日 (金)

地域貢献センター小委員会

地域貢献センター小委員会に出席してきました。初会合になります。メンバーは、なつかしいというか、名だたるOBというと大げさですか?私が青年部会に入りたての頃、つらつらっといらっしゃった方がずらずらっとならんで、新鮮?でした。友人のKさんが二年目で、かなり心強い。

地域貢献活動センターは、地域のまちづくりなどを継続的に行っている団体に、助成金を出す組織です。私はその中の小委員会に属し、センター委員会や検討委員会という助成相手を決める決定機関のサポート、いわば段取り組に入りました。

忙しさは、田植えと稲刈りが忙しいと言われました。年に2回忙しい時期がくるということらしいです。7月8月が田植え時期?で、助成団体が決まり、秋にその成果を出すという稲刈りにあたるらしい時期があります

どちらにしてもよく勝手が分からないので、しばらくは経験者の先輩方にならいつつ、一緒に頑張るしかなさそうです

私は、昔からこういった活動に出れる範囲で参加してきました。最初の会社は設計事務所でしたが、所長と2人、それはそれで色々と勉強にもなりましたが、大きな組織たるものに入った経験がありません。所長の進めもあって、21の時から建築士会に入りました。そこには行政から大会社、個人経営者、主婦、色々な肩書きの人がたくさんいて、女性はすくなかったので、ずいぶん先輩方にはかわいがっていただきました。

友人には、なんでも引き受けるから、と言われるのですが、廻ってきた話は、無理がなければ断らないようにしています。それは、以前知り合いになった郷土歴史家の先生の一言がきいたのですが、それはまた機会があれば、お話したいと思います。

最初の会合ということで、今回は仕組みやスケジュールの確認、役割分担方法みたいな話であっというまに時間はすぎ、8時にお開き、帰りにミスタードーナッツでポンテリング黒糖味を買ってかえってきました。美味しいですね、ポンテリング。

さあて、がんばっていこー、田植え。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年7月11日 (水)

地域貢献活動メンバー

今年度から二年任期で、地域貢献活動センター小委員会の委員になりました。昨日、正式な通知書が来ました。

地域貢献活動というのは、簡単にいうと、まちづくりなどの活動に予算を出しましょうという制度です。その選考や運営を行うのが委員の仕事、、、だと思います。明日委員会があるので、それで大方の事はわかるはずです。

ちょくちょく岡山に出なければならないのが、少しうれし(いやいや)大変ですが、どんなメンバーがいるか楽しみです。あ、何着ていこう・・・汗。

今日はホームページを作っています。苦節5年?手をつけてはそのままでしたが、今回はやる気で作ってます。ホームページ製作を仕事でしていた友人がいってたのですが、建築系の人は組み立てがうまいらしいです。決まった枠の中に、玄関から入って、リビングでくつろぎながら、台所へいったり、トイレにいったりさせながら、うまーく帰ってくる。家は繋がっていないと成立しませんので(開かずの間、落とし穴?とかあったら大変)、そういう意味では、似ているのかもしれません。

ホームページを作るときのコツをお教えしましょう。まず、優れたものをみる。Dscn5937

こういったデザイン系の本をみるといいです。みるだけでいいんです。ぱらぱら~と楽しくみます。マネしたら著作権にひっかかりますし、笑。写真のアングルや、構成の仕方などを脳みそに残しておくのです。そうすると、なんとなくそっちの方向へ動いていきます。サーフィンを始める前に、サーフィンの映像を見ておくと人より上達が早い、ようはイメージトレーニングと同じですよ。ぜひオススメします。

Dscn5938

ノートパソで製作中。デスクはwin2000なので動きが鈍いのです。ソフトは「ホームページビルダー」、先にその中のソフト、ウェブアートデザイナーでイメージを膨らませてから作るのが私のいつもの方法です。

さてさて、また戻って作ります。

| | コメント (0) | トラックバック (0)